宮城県でとれる水産資源

牡蠣

全国2位 2019年 21406トン

養殖
養殖牡蠣のルーツが宮城県にあると言っても過言ではないほど、
現在でも種牡蠣の出荷の中心的存在でもある

ウグイスガイ目イタボガキ科、ベッコウガキ科
養殖生産量日本2位、経営体数日本1位で家族経営体が多いと言えます
カキの浮遊幼生が沈めたホタテの貝殻を床として成長し、
各漁場(湾)に合わせた養殖方法で生育していきます

亜鉛、ビタミンB12が特に多く含まれており、
亜鉛は1日分の必要推奨量をまかなえるほどです
ビタミンB12は動物性食品にしか含まれていないため、欠乏症になる方もいる
疲労や体力低下を引き起こす貧血の予防なども期待できます

料理例

焼き牡蠣
カキフライ
生牡蠣
牡蠣酢