宮城県水産資源研究会について

創立に関して

MIYAGIの海を未来へ繋ぐ

創立目的

震災の発生から約10年が経過し、宮城県は復興支援計画及び地方創生総合戦略の後継計画として、
新・宮城の将来ビジョン【富県躍進!】を発表しました。
政策推進の基本方針は復興完了に向けた4つの柱を掲げています。

  • 富県宮城を支える県内産業の持続的な成長促進
  • 誰もが安心していきいきと暮らせる地域社会づくり
  • 社会全体で支える宮城の子ども・子育て
  • 強靭で自然と調和した県土づくり

私ども宮城県水産資源研究会は、これら4つの方針に係る指標である、一人当たりの県民所得の向上、とりわけ、地域社会づくりに係る【健康寿命】〜日常生活に制限のない期間を平成28年度の男性72.39年、女性74.43年を令和6年度目標は男性73.21年、女性75.25年の実現に向けた活動の推進を目指し、水産資源に関わる産官学の連携を軸にした研究を持続的に支援し、地域資源の有効活用、また可能性の発掘など、様々な活動の実績や情報を県内外に広く広報することを目的として設立するものです。

代表あいさつ

この度、一般社団法人「食のみやぎ応援団」のサポーター企業の一員として、本会発足の運びとなりました。
2021年、震災発生から10年が経過し、県は復興支援計画及び地方創生総合戦略の後継計画として、
新・宮城の将来ビジョン【富県躍進!】を発表しました。
政策推進の基本方針は復興完了に向けた指針として4つの柱を掲げています。
私ども宮城県水産資源研究会はこれらの指針にもとづき、水産資源に関わる分野での産官学の連携を軸にした研究、
開発、製造技術等を持続的に支援し、活動による実績や情報を県内外に広く広報し、水産資源の有効活用も含め、
富県宮城への貢献の一助になれば幸いです。

宮城県水産資源研究会 代表
株式会社はつらつ 相談役池田 正明

略歴
1947年仙台市生まれ
仙台一高卒
法政大学大学院工学研究科
工学修士(化学工学・粉体工学)
法政大学工学部助手
職歴
(株)セイシン企業、JSテック(韓国)代表理事社長
(株)はつらつ 代表取締役社長・会長、(現)相談役
韓国粉体工業技術協会 理事
モンゴル国立大学 技術顧問
みやぎ機能性食品研究会(ミッフル)会長

部会紹介

機能性物質部会
各資源に含まれる有用、有効な成分の紹介
加工/調理部会
加工法、調理法の紹介や新商品の紹介
生産性向上部会
資源の捕獲、資源の保護、養殖の改善方法を紹介
SDGs
水産資源のSDGsの取組を紹介

概要

名前 宮城県水産資源研究会
代表 池田 正明
創立 2022年10月1日
賛助会員 (株)かね久 / (株)仙台珉珉
所在地 〒984-0015
宮城県仙台市若林区卸町2丁目6-4
連絡先 宮城県水産資源研究会 広報室
〒980-0021
宮城県仙台市青葉区中央2-2-10 仙都会館 5F
TEL 022-208-9598